【KTVへの入店時間】フィリピーナが同伴時の入店時間をマラテベテラン戦士に話すと、謎のメンヘラをこじらせる。【Chap7 59話】- ミカエルblog ep292

付き合ったフィリピーナに、やれこれもあかん、やれそれはやめろと、とにかくごちゃごちゃうるさいヤツ、まず自分の年齢と顔面を先に考えるべき

どうも皆さんこんにちは、こんばんは、ミカエルです。

前回までのあらすじ

しげる氏、クリスタル、テシと共にとりあえず、ハーバービューレストランに到着する。
するとしげる氏は先頭を歩きながら、「こっち来いよ」感を全開に出し仕切り始めた。
が、言うてこんな歳の離れた日本人との初めてのグループ同伴。
1人ジジイが交じる謎の状態に、フィリピーナは平気なものの、僕が何故か恥ずかしい気持ちを覚える。
そして、中に入りテーブルに通されると、しげる氏がオーダーを取り仕切りながら、嬉しそうにテシのバカボインに視線をロックオンした

【フィリピーナとの同伴】マニラのシーフードレストランで歳の差グループ同伴【Chap7 58話】- ミカエルblog ep291

2021年6月13日

本日もよろしくお願いいたします。

ハーバービューでの同伴飯。

ここまではしげる氏はご機嫌でテシとの時間を過ごしながら、しげる氏がオーダーした料理が運ばれて来る。

無類のシェア好きであるジジイ、しげる氏はその料理を、

シェアね♡

と言いながら、レディーファーストでテシとクリスタルのお皿に取り分けながら、

もう、ええって。。。長いって。。。

テシとクリスタルに伝わるはずのない日本語で、取り分けた蟹の食べ方うんちくを語り始め、無駄にうんちくが長い。

そして、そのうんちくは料理が運ばれて来る度に繰り返されるので、取り分けられた料理の一口目をフィリピーンが口に出来るまでに、尋常じゃない程の時間がかかり、凄まじくシュールな画が目の前で繰り返される。

が渾身のうんちくが、確実に2人のフィリピーナのどっちにも刺さっておらず、

やめぃ、ジジイ。どうせ誰にも何一つ伝わってないやんけっ！

2人のフィリピーナのしげる氏への態度を観ながら、1人心の中でそんな事を考えていると、逆にツボって来てしまい、しげる氏が何か一言、言葉を発するだけで既に面白い。

もはや、それに関連する蟹の甲羅を見ただけで、顔のニヤけが止まらなくなり始め、この時まで甲殻アレルギーでは無かった僕が、甲殻+しげるの条件が重なると、この時から、ある種のアレルギーになったのは間違いない。

何でなん？何でシンプルにこんな空気作れるの？？

フィリピーナと楽しむという観念において「ウェ～イ！」的なノリの楽しみ方とは真反対のこのシュールな空気感。

ツボにはまれば嫌いではない、そんな笑いの拷問の様な時間をすごしていると、あっという間に20時近くになった。

実際の所、21時迄に入れば良いのか？詳しい事を聞かないまま、この数日間、クリスタルとの同伴は20時過ぎにはピンクレディーに入っている。

どちらにせよ、大体1時前後にはピンクレディーを後にする事ができ、串まさ後そのままホテルという流れが出来ており、同伴はただただ食事に行く時間となっていた為、実際ピンクレディーに入るのが、20時でも21時でもどうでも良かった。

が、今日に限ってはしげる氏付きである。

僕とクリスタル、そしてその空気を感じたテシで、「そろそろ行きません？」的にソワソワし始めると、

何でミカピー？まだ1時間位あるでしょ？

と時間的な事を言い始め、テシに時間を確認する。

ホワット タイム オミセ イン？

…

そう言う事じゃないねんっ！
オマエがそんなシュールな空気作るから、もうお腹いっぱいやねんっ！

いつも20時過ぎに店に行く形で何の問題も無い事を思えば、恐らく21時なのだろうが、テシが、

8PM、クヤ シゲル！

20時と答え、僕自身も初めて「あっそうなん」となっていたのも束の間、

そんな訳ないだろ、何言ってんだよコイツは～

20時と言われて、これまでの経験則であった21時から外れた事で、急に言葉を荒げだした。

が、、、

またや、、、またしても、、、
小っさぁ。。。

マラテベテラン戦士になると、騙されすぎて少々の事にこんなに小さくなるのか、過敏になるのか、

おいおいおい、ジジイ、メンヘラこじらせんなよ。
言うて1時間位、どうでもええやんか。。。

しげる氏のどこのスイッチをテシが押したのか、詳細は不明であるが、恐らくそんなどうでも良い感じの事でものすごっつ機嫌が悪くなり始めた。

そして、ジジイがオコぷんしはじめると、とにかく、どうでも良いような細かい事をごちゃごちゃ言い始めて、シンプルにウザい。

ただ、僕とクリスタルの同伴前飯までは、この数日間の内の結構な確率でジョインしていたしげる氏であり、僕とクリスタルが20時前後に店に向かっている事も知っているのも確かだ。

まだ止む気配のない、そんなジジイの戯言を、

でも、僕らは毎回20時には店行ってんすよ

との言葉でシャットアウトし、チェックをお願いすると、渋々しげる氏もピンクレディーに行くための準備を始め出した。

続きは次回。

TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。

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