【マラテベテラン戦士の20％】8割の話が嘘なマラテベテラン戦士、だが花束のフィリピーナは残りの2割の真であった衝撃【Chap7 37話】- ミカエルblog ep270

エイプリルフールに毎年嘘をLINEを送って来るフィリピーナ、貴重な20代の限りある4月1日を無駄に生きすぎ

どうも皆さんこんにちは、こんばんは、ミカエルです。

前回までのあらすじ

席に戻ってクリスタルにしげる氏が放った言葉「俺何歳だと思う？」
しげる氏の年齢は知っているクリスタルであったが、おべんちゃらで47歳？的な答えを返すと、まだ42歳ねとテシにかましたサバ読みとの整合性を取りにかかった。
そんな中、電池が劣化している為に30分程で眠ってしまうしげる氏であったものの、寝起きにかましたテシとのチューにより、ここから勘違いが始まる事となった

【マラテベテラン戦士がご機嫌】フィリピーナが甘やかすからつけあがる、マラテベテラン戦士がチューでご機嫌に【Chap7 36話】- ミカエルblog ep269

2021年4月17日

本日もよろしくお願いいたします。

本人以上に周りがクソ疲れるKTVにおけるしげる氏を囲む会。

昨日は無限1件だけで放流された僕であるが今日にそう言う訳にはいかず、一旦ピンクレディーをチェックし、当初のしげる氏のリクエスト「花束」へと向かう。

ピンクレディーに来る際も歩いて来た、マビニとアドリアティコを繋ぐアロンゾ通りを再び歩きながら、アドリアティコに出ると先ほど部屋を取ったばかりのマニラ クラウン パレス ホテルと共に、「花束」と「SAORI」が現れる。

マカティ派からマラテ派に移行して来てここまで約1年。

マカティに比べこんなに至近距離に数多くのKTVがあるマラテではあるものの、ここまではサラありきの滞在で、サラの友達が働くKTVやサラにこっそりと行ったKTVなど、数える程のKTVにしか行った事が無かった為、これはこれで新鮮ではある。

そして、いつものサラとのもめ事の延長線上で、サラにこっそりとKTVに行くという様な感覚では無く、「もう、終わったフィリピーナやし関係ないやん」との開き直りもあり、この時点ではたとえビラまきやフィリピーナネットワーク経由で、サラの耳にどんな話が入っても良いと思っていた。

そんなに甘くはなく、その危害が僕だけで止まらない事をこの時は知らずに。。。

そして花束の前に立つと、しげる氏の足は店内へと向かい、僕もその後をついて行く。

僕の中では、花束はペンギン系の中では一番ペンギン系の建物らしくない印象で、それに伴い、実際には入った事が無いので分からないものの、何となく粒ぞろい感の期待が薄いイメージを持っていた。

そう言った意味では、ここ「花束」と駐在員アキ氏に連れて行かれた「カプリコーン」は、“折角ペンギン系の店で時間使うのであれば、他のペンギン系の店に行くわ”リストの1位、2位であり、しげる氏に連れて来られなければ、完全に来る事の無かった店だろう。

そんな中、ウェイティングに並ぶフィリピーナ達を流し目寄りのがん見で、さらっと目線で撫でていく。

思ってた以上のクオリティーのフィリピーナもいれば、でしょうねと思うフィリピーナもいるが、そこら辺はボコボの魔のKTV並びゾーン以外のKTVでは、どこも一緒だろう。

そして、僕がフィリピーナを目線で撫でている間に、しげる氏にあるフィリピーナが寄って来た。

えっ？ガチぃ？

昨日、今日で、しげる氏が見せて来たパイオツ重視の基準で行くと、このフィリピーナは外れているが、普通にスラッとしていて綺麗なフィリピーナがしげる氏に近寄り、ハニー的な雰囲気で若いフィリピーナがジジイとじゃれ合っている。。。

この子っすか？しげるさん言うてたのって？

少し、、、「いやっ、違うねん」と言って欲しいと思う、謎の願望に駆られながら、この言葉を投げかけて見ると、

そうなんだよ、コイツまだ大学生でここでバイトしてるんだけど、俺の事を好きだ、好きだってうるさくてさ♡

嘘でしょ？本間にそんな事あるの？？

「世も末」とはこんな時の為に使う言葉なのか？

ここまで、10個言えば8個が嘘もしくは誇張がひどいしげる氏の言葉の中で、残り2個の真実の方に、ここ花束のフィリピーナはカテゴライズされているようだ。

もうちょっとどうしようもないデブであったり、もはや引き取り手の無いババピーナであるなら、心から祝福出来るが、こんな未来ある、他の日本人にも全然ニーズがありそうなフィリピーナが、しげる氏で止まってしまうのは、勿体ない以外の何者でもない。

「何かショック」な気持ちを感じながらテーブルへと着き、僕もウェイティングにいたフィリピーナを指名するも、もはや「本間にこんなんでええの？」としげる氏のフィリピーナの事が気になり、指名したフィリピーナとの会話が全く入ってこない時間が過ぎて行く。

ただ、このしげる氏のフィリピーナ、、、

現にこの後も、このフィリピーナだけはしげ臭のひどいしげる氏の部屋で、何度もベッドで寝ている姿を見かける事になり、しげるがフィリピンに来ていない時は、

ミカピーの銀行に振り込んどくから、○○に今日のレートで1万円分だけ渡して♡

せこっ！もうちょいあげたらええやんかっ！

とのやり取りを経て、僕の所にこのフィリピーナが頻繁にお金を取りに来たので、このフィリピーナに関しては嘘では無かった様である。。。

そんな、世も末な光景を花束で目の当たりにしながら、この花束を出た後は一旦コンドの荷物を引き上げに向かう事となった。

続きは次回。

TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。

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