【帰国のための渡航書】在フィリピン日本大使館で「帰国のための渡航書」発行までの待ち時間に…【Chap7 30話】- ミカエルblog ep263

タクシーでフィリピーノの運転が荒いという話を聞くことがあるが、日本人がハイブリッドカーで28km/L以上を出そうとしているかの様な燃費運転されたら逆に不快

どうも皆さんこんにちは、こんばんは、ミカエルです。

前回までのあらすじ

この日、ようやう帰国のための渡航書を取得する為、まずはサークルの近くにあるポリスステーションへ。

驚くほど役にたたなかったクリスタルではあったが、なんとか無事にレポートを発行してもらい、写真も用意をして大使館へと向かう

【ポリスレポート】フィリピーナとポリスレポートの取得に向かうと、驚愕する程何の役にも立たなかった【Chap7 29話】- ミカエルblog ep262

2021年4月10日

本日もよろしくお願いいたします。

パ○子でいてポンコツと2拍子揃ったハイブリッド臭が若干漂うクリスタルが乗るタクシーを見送り、サークルをカウボーイグリル方面へと歩き始める。

そしてカウボーイグリルを超えた次の筋を左折して学校方面に向かってしばらく歩くと、IDと書かれた写真を撮って貰える店が出てきた。

その店に入ってパスポート用と伝えると直ぐに写真を撮ってくれ、20分程で写真を入手出来た。

因みに料金は300ペソ程だった様な記憶だ。

入手した写真を持って直ぐにUberを呼び、在フィリピン日本大使館へと向かうと11時過ぎに到着。

直ぐに窓口でパスポートを紛失して帰国のための渡航書を発行してほしい旨を窓口で相談すると、記入用紙を案内される。

ただ帰国のための渡航書の発行にあたっては、6ヶ月以内に発行された戸籍謄本の提出が必須らしく、日本の家族や知人から送ってもらうか、帰国してから国際郵便で在フィリピン日本大使館への郵送するかしないといけないらしい。

当然ながら僕は帰国後の郵送を選び、その場合は必ず送る的な誓約書を書く必要があった。

発行に必要な書類とその誓約書を記入して窓口に提出すると、今日の午後以降にならないと受け取れないらしい。

とりあえず発行費用は1,000ペソ程だった様に思うが、その費用を払って一旦大使館を後にし、近くのミニストップ方面へと歩きはじめる。

午後は13時半から開館らしく、現在12時前な事を考えるとマラテに戻ってまた取りに来てと往復を繰り返すのもまあまあな面倒くささを感じる。

そんな事もあり、Uberを呼んで近くのMOAへと時間を潰す事にし向かおうとすると、しげる氏から電話がかかって来た。

ミカピー、昨日どうだったの女？ヤ○た？

…

おえおえ、60歳も大幅に超えたジジイの電話かけてきた第一声が、や○たかどうか聞いて来るとか、そんな事ありますぅ？？

とりあえず昨日の流れをしげる氏に話して、しげる氏にも「昨日あれから順子行ったんすか？」

順子に女がいると言っていたしげる氏ではあるが、いるはずが無いので“女”に会いにではなく、ただただ“店”に行ったのか？をたずねる。

いやぁ、俺の女が昨日休んでやがってさぁ、コメコメの女の方に行ったんだよ

怖い、怖い、怖い、休んでるかどうかも知らんそんな状態で、自分の彼女とか言えるとか凄い怖い。。。
しかも他のKTVにも女おるとか言える図々しさが更に怖い。。。

4半世紀近くフィリピンに通うと言うしげる氏。

このバグった脳みそは、逆に4半世紀もフィリピンに通ってしまった弊害かも知れず、自分も未来こんな脳みそになるのでは？と3秒ほどブルった。

そんなやり取りを経て、しげる氏がやっと本題を話し始める。

ミカピー何やってるの今？
Tanabeにランチ行かない？

要はランチの誘いだった様だが、しげる氏にも嫁ピーナであるサラにパスポート持ってを持って行かれ燃やされた事は話していたので、その為に大使館に来て昼の開館まで帰国のための渡航書の発行を待っている事を説明した。

ちょうどいいじゃん、一回こっち戻っておいでよ

…

だから、、、中途半端な時間で、マラテまで戻るの面倒くさい言うとんねんっ！

人の話を完全スルーしてしまう、謎の“ちょうどいいじゃん”をしげる氏は発しながら、とりあえずTanabeで待ち合わせする事になり、結局僕は一度マラテに戻った。

続きは次回。

TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。

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