【フィリピーナとのアフター】串まさ系列ならではアフターのシステム、だがあのフィリピーナが…【Chap7 16話】- ミカエルblog ep249

中級店から激安店に移動して来て新人レバレッジのおかげにも関わらず、指名が増えてイキってる風○嬢を見ていると、ボコボの場末のKTVで売れっ子気分でイキってるフィリピーナを思い出す

どうも皆さんこんにちは、こんばんは、ミカエルです。

前回までのあらすじ

カズ氏とピンクレディーを後にすること約20分。
1人、再びピンクレディーへと舞い戻る。
拾えそうな物は拾っておく完全な乞食スタイルを披露しながら、クリスタルとの時間を楽しんでいると、対角のテーブルから顔面からつま先まで真っ黒の怪しすぎるおっさんの視線をガンガンに感じ始める。
とりあえずこの怪しすぎるおっさんの視界に入らない場所にエスケープするも、今度はクリスタルの友達でゲストを送り出しフリーとなった、類い希なる顔面を持つミーシャというフィリピーナが僕たちのテーブルにやって来てかなりベロベロで「リクエストもドリンクもいらんから」と言い放ちつつ席に着くと、秒で眠り始めた

【マラテの日本人】クセが強すぎる見た目も実態も最高にブラックなある日本人との最初の遭遇【Chap7 15話】- ミカエルblog ep248

2021年3月13日

本日もよろしくお願いいたします。

突如僕たちのテーブルになだれ混んだミーシャ。

類い希なるルックスは僕のフィリピンライフでも指折りの関心するほどブスである。

完璧に出来上がっており一切起き上がる気配はなく、その顔面を公の場で現状は晒していない事だけが唯一の救いではあるが、ならばシンプルにドレッシングルームへと消えてくれてもいいものである。

だが、動く気配が全くないまま1時間程が過ぎ、時間は0時を回る。

そんな中クリスタルが、

クリスタル…「この後、アフター大丈夫？」

まだ0時を過ぎたばっかりであるが、アフターの話を始めた。

もちろん行ける！いや、イケる♡

残り3時間程をミーシャが眠るこのテーブルで過ごすのはまあまあなハードワークであるが、そんなハードワーク後に待ち受けているかもしれない、正に棚ぼたのチップインバーディー的な一夜が頭をかすめる。

うん、行こ

平静を装いながら、シンプルな言葉をクリスタルに返すと、ここでクリスタルが串まさ系列ならではのアフターの仕組みを教えてくれる。

串まさ系列のKTVは指名フィリピーナにビールを2ボトル（1ボトル700ペソ）以上頼んだ上で、串まさにアフターに行くならば、1時を超えるとフィリピーナを連れ出してアフターに向かえるらしい。

そんなアフターの仕組みがあるので、クリスタルはこの時間からアフターを話をして来た様だが、という事はミーシャの拷問も後小一時間も我慢すれば解放の運びとなる上に、時間的にもチップインバーディーを狙える時間が増えそうな予感である。

そうとなれば、まずは串まさという名のフェアウェイを目指す前に、グリーン上のカップをなるべくデカくしておきたい。

ラストスパートでクリスタルに酒を飲ませてあわよくば度数を上げ続けながら、いよいよ勝負の時である1時を過ぎた。

だが、ここで思いもよらぬ刺客が現れる。

いよいよチェックしようかというタイミングで、ここまで全く動く気配がなかったミーシャがムクッと上半身を起こして、

ミーシャ…「私もアフター行かして」

そんな悪意しか感じない、謎の言葉を口にする。

…

…

…

いや、いや、いや、オマエはない。。。

ここまでクリスタルの友達だからという理由だけでこの希少生物をこのテーブルで預かって来た。

だが、これからクリスタルカントリーをラウンドしようとするこのタイミングで、この関心する程ブスなキャディなどは要らない。

流石に僕も嫌過ぎてミーシャをアフターに連れて行くのを渋っていると、

ミーシャ…「アフターで連れ出してくれたら、そのまま帰るから」

とりあえずアフターで連れ出してくれさえすればそのまま家に帰るからと言ってゴリゴリに懇願してくる。

そうとなれば、ノーと言えない日本人代表との自覚がある僕。

ただミーシャはこのテーブルに来てから1滴も酒を飲んでおらず、アフターで連れ出す為にはここから2ボトル必要なのだろう。

この関心する程ブスにお金を使うのが勿体ないな等とちょっと思いつつも、「デロんデロんで可哀想やし、帰るならいいか」との思いもあり、とりあえずミーシャもアフターの体にする事にした。

そしてママに2人とアフターでチェックをお願いして、ミーシャの分のボトルをお願いしようとすると、クリスタルがアフター2人分以上は余裕で飲んでいたので、ミーシャの分はグロスで大丈夫との事でここは良心的であった。

そんなこんなでチェックを終え、2人が着替えへと向かう。

だがミーシャは帰れるとなると、何故か普通に歩けている。

ブスであるが故に、「アイツ、普通にいけるやんっ！」と思うと若干イラッと来るが、この後のラウンドを楽しみに1人テーブルでクリスタルを待つ。

そして着替えを終えた2人を引き連れ、“直ぐに2人なる予定の3人”でピンクレディーを後にした。

続きは次回。

TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。

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