どうも皆さんこんにちは、こんばんは、ミカエルです。
朝から親戚と称する見知らぬフィリピン人が更に増えながらサラの親族とのランチを終え、僕とサラは先に式場であるホテルへと向かう。
その後、約束どおりHELLO FOXのバクラアテも現れたりしがら式の時間を迎えて、会場へと降りると、ここでもフィリピンタイムが発揮され、凄まじく集まりが悪い。
そのフィリピンタイムの中に僕の数少ない招待客であるアキ氏も謎にまじりながらも、式は無事に終了する。
そして結婚式を終え数日をサラと過ごし、日本へと帰国。
僕の親族には誰にも告げずに勢いだけで進んだ感のあるフィリピーナとの結婚を終え、次のイベントであるフィリピーナの出産が近づこうとしていた
今回のChapterからはフィリピーナとの結婚そして出産直後に起こったある出来事により、アナルメント(結婚の取り消し裁判)直前まで向かい、同時にマラテKTV本格デビューとなる内容のお話、また、しゃちょさん、おじJなどキャラの濃い日本人の面々とのマラテでの出会いの話となっていきます。
それでは新しいChapterもよろしくお願いいたします。
サラとの結婚式も問題なく終わって日本へと帰国。
結婚式を終え、この後フィリピン側の婚姻の登録等が行われ、その後マニラ市役所にてCertified True Copy of Marriage Certificate(婚姻証明書)を取得出来るようになるらしい。
そして発行された婚姻証明書とフィリピーナの出生証明書、この2枚の書類の日本語訳持って、日本の市区町村役場に日本の婚姻届を提出すれば、日本側も結婚の手続きが完了するらしい。
今回ネモトトラベルのYさんとは、この書類の準備までが契約の内容になっていて、書類の取得後、翻訳を添えて国際郵便で送って貰える事になっていた。
それまでは、フィリピンでは既婚者、日本では未婚者という微妙な状態になるらしい。
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だが次回の渡航の予定は、出産予定日である7月の2週目で考えている。
Yさんからの書類がそれまでに間に合い、日本側でも婚姻届を提出し終えてから、次回の渡比を迎えるのは恐らくムリよりのムリっぽい感じである。
そんな中いよいよ7月に入り、いつからいつまでフィリピンに滞在しようかと考えていた7月初旬のある日、突如サラから“腹激痛なう”のメッセージが入る。
その約1時間後、「もう出そうやらか今から病院向かう」と、激痛なうからの合わせ技へと移行。
更に、その約2時間後…
…
生まれて来たばかりで、まだ体が真っ白な赤ちゃんの写真と共に「○○(子どもの名前)」とのメッセージが送られ来た。
僕たちには子どもが生まれて来る前から決めていた、子どもの名前がある。
その名前で送られて来ていると言う事は、秒で出産を終えてとりあえずはサラも赤ちゃんも無事なのだろうが、あまりの展開の早さにまだサラとの子どもが生まれたという実感が全く沸かない。
日本人元嫁との間に生まれた子どもの時は、「お腹痛い〜」となってから、病院に向かうもしばらくは赤ちゃんは出てこなかった記憶もあり、思わずそうメッセージを返すと、圧倒的にガチの様である。
あまりに多くの質問攻めで刺激すると、サラがキレそうだ。
しかし続けざまに、、、
明日には退院するので病院代を送ってくれとの怪しいメッセージが入った。
日本との習慣の違いなのかもしれないが、赤ちゃんが生まれた翌日に母子ともに退院という謎の怪しいシステムを言い放つサラ。。。
一瞬ガチで生まれた詐欺を疑ってしまう僕がいた。
そしてお金はサラ自身がまだ外には出れないとの事で、アパートの隣人で、ノエルと共に病院に付き添ってくれているらしいアテ ナンシーに送ってくれとの事で、これまた怪しい。
組織犯罪の臭いすら感じる、出産詐欺が起こる可能性が無くは無い状況である。
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が、
サラと出会って以来、過去一の対応の良さを発揮し、アテ ナンシーの情報が僕に送られて来る前に家から30分程のウェスタン ユニオンを取り扱う金券ショップへと向かい、万全の体制でスタンバった。
ただ、、、
出産となると日本の病院ではまあまあな金額が必要である。
恐る恐る金額をサラに聞いてみると、、、
送られて来たメッセージの金額は25Kで、逆に処置等が心配になる程、お財布にはエコな金額だった。
すぐに金額と一緒に送られて来たアテ アンシーの情報を用紙に記入し、送金を済ませた。
後々に知るが、サラは日本で言う所の助産院の様な所で出産していていて、もしかすると病院よりは安いのかも知れないが、とりあえずサラの出産にかかった費用は25Kポッキリだった。
その後もこの日は夜まで生まれたばかりのアイカの写真を送ってもらいながら、突然の出産となった1日を終える。
そして、翌日、、、
この日送られて来た一発目の写真で、生まれたばかりのアイカの耳にピアスが開けられている。。。
サラ曰くは、ピアスを開けるか開けないかを選べるとの事で、開ける方を選んだ様だ。
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生まれたての赤ちゃんにピアスを開ける、、、圧倒的な違和感に苛まれながらも、
とりあえず、サラからの「ピアス可愛いやろ?」の波に乗っかっておく。。。
突然の赤ちゃんの耳に“ピアスの開けました”的な波に乗りながら、サラは本当にこの日の夕方にお金を送ったアテ ナンシーとノエルに連れられ、自らのアパートへと帰った。
出産後の母親のケア、そして何より生まれたての赤ちゃんのケアという意味で、「ホンマに大丈夫なんかい?」としか思えない、凄まじく怪しいフィリピンの出産システムを経験しながら、とりあえずサラの体も子どもも無事に出産を終えた事は何よりだ。
そしてが子どもが生まれたことを受けて、僕もフィリピンへの出発を早めることにし、この3日後、久々となる深夜便でフィリピンへと向かう事になった。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。
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ミカエルさん、
最初の吹き出しネタは、体験談ですね🤣
それにしても、あっさり生まれましたね😅爆速ですなぁ💖
まぁ、退院までが異様に早いのは海外ではよくあることですけど。確かに安いですね😅💦フィリピンだとそのぐらいなんでしょうかね?私も流石に産ませたことがないのでわからないですけど🤣
いよいよ現地入りですなぁ😍
エッジさん、僕はパイ◯リを試みた事はまだ一回も無いです💦😂
海外ってこんな爆速での退院はある事なんですね。
一瞬早すぎて、サラがお金をガメに来てるのかと怪しんでしまいましたw
こんばんは
いやはや、所変わればですね。。
出産の翌日に退院、しかも赤ちゃんにピアス。😘
これはもう居てもたってもいられないパパさんです。
鳩麦茶さん、そうなんですよね。
余りの爆速出産・退院にホンマにちょっと、
お金だけがめようとしてんちゃうか?と
疑ってしまう僕がいましたw
赤ちゃんピアスは日本人の感覚からすれば、
何か違和感を感じますよねw