【マラテのカラオケBOX】フィリピーナの家族と向かうはKTV違いの『Music 21』。マラテの夜に家族で向かうFamily KTVはキツい【Chap6 129話】- ミカエルblog ep202

フィリピーナのtiktok、最後まで見る条件、顔か胸

どうも皆さんこんにちは、こんばんは、ミカエルです。

前回までのあらすじ

今回のマニラ滞在の初日は、サラの子どもの誕生日でもあった。
そしてサラとのやり取りの中で、ケーキを買いに行くわと宣言してしまう。
15時前にマラテのコンドに到着した僕は、Yさんとの18時の打ち合わせを考えても十分戻って来れる時間だと思い、マカティにある僕の中の一押しのケーキ屋へと向かう。
そして、ケーキ屋でサイズ変更したケーキの出来上がりを待っていると、サラからの連絡が入り既にコンドに到着しているとの事だ。
ケーキを受け取り、コンドへと戻ると時間は18時ギリギリとなっていた。
そして、コンドのロビーで待っていたサラと再会を果たすと、謎の舌打ちから今回の滞在が始まる

【フィリピンのケーキ】フィリピーナの子どもの誕生日、マカティの「BEBE ROUGE」にバースデーケーキを買いに行く男の物語【Chap6 128話】- ミカエルblog ep201

2020年12月6日

本日もよろしくお願いします。　押忍！

約1ヶ月半ぶりの再会ではあるものの、サラの舌打ちから始まった今回の旅。

ただ、このたった1ヶ月半でサラのお腹はかなり変化し、

あっ、本間に妊娠はしとんなんな。。。

と、改めて認識するお腹へと大きくなっていた。

実際、僕の中ではフィリピーナに“妊娠した”と言われると、若干心に引っかかる物があった。

それは僕がフィリピンにハマるきっかけとなった、初代彼女風フィリピーナ サニーに“できちゃった詐欺でお金巻き上げた風フィリピンあるある”の件の影響が結構大きい。

あのフィリピーナからまさかのメッセージ。その内容は…嘘でしょ…【Chap4 8話】- ミカエルblog ep24-

2019年10月7日

なので若干、“妊娠したって言い出すフィリピーナ、全員悪党”説を感じながら、もしお金だけ巻き上げられていた時の僕たちの関係の出口をどこかで考えたりもしていた。

そして、そういった意味ではサラのお腹を見て、少しの愛おしさを感じたのも事実だった。

ただ、、、強いて言うなら、さっきの舌打ちに若干イラッとしながら。。。

そんな事を思いながら部屋へと戻り、早速なぜか僕が怒られる状況の原因となったイチゴのケーキを見せる。

流石に普段のケーキと違い、イチゴのケーキはインパクトはあった様で、サラも「イチゴ？」と驚きながら、サラの子どもはいきなりケーキをイこうとしていた。

待てぃ、卑しいんじゃい。。。

とは会って2回目の子どもには流石に言えず、ハッピーバースデーの歌唄って、ロウソク消さしてと、「何か思てたのんと違う…」展開になっている。

そして、サラにケーキを切って貰い、ただただお土産買って来たおっさんと化しながら、サラの子どものケーキを食べる姿を眺めていると、ネモトトラベルのYさんから到着したとの連絡が入った。

部屋で明後日以降の流れや、僕とサラが提出する書類の最終確認で問題が無い事を確認する。

前回の滞在を終え、僕が日本に帰国してからの1ヶ月半の間に、サラはYさんの会社に往訪して色々と話していた事もあり、むしろ僕よりもYさんとの書類のやり取りはスムーズだ。

小一時間程で全ての確認が終わり、Yさんを夕飯に誘ってみるも、まだこの後の仕事が残っているらしく、今回はお受けいただけなかった。

そして、明後日の朝10時半にパサイの在フィリピン日本大使館横にある、MidasホテルのロビーでのYさんとの待ち合わせを確認して、Yさんは帰られた。

Yさんとの打ち合わせも終わり、食事に向かう。

ただ出かける前に、既にケーキは食べたサラの子ども。

この時点で既にお祝い的なタイミングは見失っているのは、ほぼ確である。

そして、もはやサプライズの誕生日祝いとは言えない状況で、日本から持ってきていた誕生日プレゼントを渡した。

誕生日に持ってきていたのは、と言うか、買えとの指令を受けていたのは、SIMフリーのタブレット。

サラの子どものゲーム専用となる予定のタブレットを、サラの子どもに渡すと秒で開封の儀が始まり、サラに最初の設定を促す。

今から、飯行く言うとんねんっ！

ケーキに続いて完全にタイミングを誤ってしまった。。。

サラが初期設定を終えると、部屋のwifiでゲームをダウンロードし始め、サラの子どものゲームダウンロード待ちという謎の時間が生まれる。

30分程待つが、終わりが見えないこの時間。

サラが「ご飯行くで」と子どものタブレットを取り上げようとすると、子どもはギャン泣きである。

怒れ、もっと親としてしっかりと怒れ！

そんな願いを強く願うも、僕の渡したタイミングが悪かったのも確か。

しかもサラの子どもへの怒り方を、僕への怒り方で分析してみると、明らかに5％未満である。

いつもはあんなに激しいサラの怒り、その怒りの炎は子どもには圧倒的に小さかった。

ただ下手をすれば、その炎が僕に向き、僕には謎にデカい炎となる可能性も、サラの性格上無くはない。

最後の砦、僕が隠し持っていたポケットwifiに繋がせて、食事へと向かう事にした。

向かったのは、マラテ滞在中は必ず1度は行く焼肉「南山」。

味は度外視で、個室がある事だけで行っている事は拭えない南山ではあるが、サラの母親と子どもはシンプルに美味しかった様で、凄まじく肉を食べた。

そして僕の中では前菜的な、マラテの夜における夕飯を終え、メインディッシュの時間が迫って来た。

サラといる時のKTVと言えば、「Hello Fox」か「ミステリアス」になるのが、ここの所の常ではあるが、それでも僕からすれば、マラテの夜はどこかのKTVに行かなければ暇を持て余してしまう。

だがサラが行こうと言い出したのは、KTVはKTVでもFamily KTVである「Music 21」だった。

いや、いや、いや、絶対そんなん暇。。。

“ミカエル、Music 21の楽しみ方分からない説”を持つ僕である。

圧倒的に嫌すぎる。。。

が、程なくしてMusic 21に到着した。

時刻はまだ21時になろうとする所、とりあえず2時間で部屋へと入る。

そして、案の定、凄まじくただただ暇である。

サラの子どもは子どもで、ダウンロードし終えたゲームに夢中で自分の世界。

圧倒的なアウェイの中、凄まじく歌い続けるサラの母親に、段々と、

ババア、どんなけ歌うねんっ！

とも思い始めて来た。

愛の手と拍手入れる系日本人の僕のメンタルも流石に折れかけている。

ただ、現実は非情で結局延長を重ね、ババピーナの歌は12時前迄、続く事となった。

もはや、サラの母親の声が耳から離れない。

そして、Music 21での支払いを終えると、サラが母親達を自分のコンドに送りに行くとの事で、その前に、コンドに残っているケーキはしっかりと持って帰るらしく、コンドへと向かう。

サラは母親達を送った後に、再び戻って来るとは言う。

ただ、

夜遅いし、明日来れば？

と、サラを気遣っている風の声を僕はかけた。

言うて、前回結局は行けなかった、無限行きたい系の日本人でもある。

だが、この言葉が逆の怪しかったのか、逆にコンドに戻って来る気持ちに火を付けてしまい、サラは1時間程でコンドへと戻って来た。

そして、謎のFamily KTVでの拷問を受けながら、無限行けない系日本人として、今回の滞在初日を終える。

続きは次回。

TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。

現在ブログ村ランキングに参加中です。よろしければこちらをクリックで応援お願い致します！