どうも皆さんこんにちは、こんばんは、ミカエルです。
サラがベビーグッズを見たいとの事で向かったこのMOAで、サラは珍しく自分の服などは見る事なく、本当にベビーグッズ売り場へと向かい、哺乳瓶などを物色している。
すると、そこに売り場のアテが現れ、謎にサラにベビーカーを勧め始めた。
「んなもん、絶対このタイミングちゃうやん!」との僕の心の叫びの中、アテの猛プッシュにサラは耐え、なんとかベビーカーの購入は回避して、哺乳瓶などの小物だけの購入で済ませてMOAを後にする。
最終日のこの日は、サラの友達のKTVにも行かず、2人だけでほっこりした時間を過ごし、翌日、日本へと帰国した。
本日もよろしくお願いします。 押忍!
フィリピンから帰国して、次の渡航となる3月まで約1ヶ月半。
次回の渡航で向かう予定のマニラ市役所へのマリッジライセンス申請。
その申請に必要な書類は戸籍謄本だけでいいらしい。
ただ、戸籍謄本に前の嫁の除籍が記載されていない場合は、除籍謄本も必要との事だ。
前の日本人嫁と離婚してからこの時点で9ヶ月、僕はここまで離婚後の戸籍謄本を取得した事がなく、除籍の記載も含め、実際自分の戸籍謄本がどうなっているのか、この時点では知らなかった。
そして、戸籍謄本でもう一つサラに見られると凄まじく気まずい記載がある。
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僕には日本人元嫁との間に3人の子どもがいるのだが、サラには、
と、なぜかフィリピーナの様な嘘を、僕自身が圧倒的なドヤ顔で言い切ってしまっている。
いうて日本語なので分からないかも知れないが、出来るならサラには知られずに穏便に済ませたい。
そんな事を考えながら数週間が過ぎ、ようやく市役所へと戸籍謄本を取りに向かった。
そして離婚して以来初の自分の戸籍謄本を見る。。。
謄本の頁は。。。3ページに渡っている。。。
しっかり除籍とは記載されているものの、無類のヘルメットしない派だった事が災いし、子どもが多すぎる為に戸籍謄本は3ページに渡っていた。
もしサラに戸籍謄本を見せ、2ページ目に以降を見ようとでもしよう物なら、サラとは破局覚悟で爆ギレして、絶対に見せない事を心に固く誓う。。。
そんな危険な戸籍謄本の取り終え、その謄本の写真を、まずはネモトトラベルのYさんに送り確認をしてもらう。
僕からすれば限りなくブラックよりのグレーに近い戸籍謄本は、Yさんからすれば余裕でホワイトと言える謄本の内容となっており、「これで大丈夫」との事だった。
僕の次回渡航までに必要な書類は整ったものの、サラの方はBirth certificate(出生証明書)とCENOMAR(無婚姻証明書)のたった2枚の書類を取得する為に2週間ほどあたふたしていた。
そのストレスのはけ口は当然ながら僕へと向き、その間、3回ほどは謎に怒りの刃で爆ギレされながら、僕にとっては涙のBirth certificateとCENOMARをサラは揃え終える。
そして、元々持っていたマニラ市内の住所のポスタルIDとを併せて、サラがネモトトラベルのYさんに持って行って確認してもらい、サラの方もOKとの事で、次回渡航での申請の準備はようやく整う事となった。
後は前回の記事にも書いた、この時サラが25歳未満の為に親の承諾書※1が必要らしく、
・母親が住むダバオ市役所でマリッジライセンス申請
・母親に市役所で書類を取得してもらい、サインして送ってもらう
・マニラに出て来てもらって、一緒にマニラ市役所に行く
3つの選択肢の中から、僕たちは「マニラに出て来てもらう」を選択をした。
その為、サラの母親と子どもが約2週間、マニラに来ることになっている。
サラにとっては母親と子どもとの久々の再会。
僕が渡航する1週間前からマニラに滞在するらしく、母親と子どもの航空券を準備した。
※1 サイトによっては21歳まで、18歳から20歳は親の同意書、21歳から25歳までは親の承諾書など色々な情報が載っていたりしますが、サラ24歳、マニラ市役所にマリッジライセンス申請の僕たちのシチュエーションでは、サラの親の承諾書が必要でした。
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とりあえず渡航に向けた書類は揃ったので、後は渡航の日を待つばかりとなり、今回の僕自身の滞在日数を確定させる。
マリッジライセンス申請の予定としては、
【日本人必要書類】
・パスポート
・戸籍謄本
【フィリピーナ必要書類】
・NSO(現PSA)発行 Birth Certificate(出生証明書)
・ID
在フィリピン日本大使館での婚姻要件具備証明書の申請は、発行がその日ではなく必ず翌日になるらしく、確実に2日はかかるらしい。
そして、発行された婚姻要件具備証明書を持って次にマニラ市役所に、
【日本人必要書類】
・パスポート
・印鑑(日本から認印を持参する様に言われる)
・日本の運転免許証
・日本人側のNSO(現PSA)CENOMAR(Yさんが準備して下さる)
・在フィリピン日本大使館で取得した婚姻要件具備証明書
【フィリピーナ必要書類】
・NSO(現PSA)発行 Birth Certificate(出生証明書)
・ID
【承諾書にサインするフィリピーナの親】
・ID
を持って向かって、同時に何やらセミナーを受けないといけないとの事だ。
そしてそのセミナーを経て、マリッジライセンス申請者の名前等を10日間地方民事登録官事務所に公示された後、問題がなければ発行され、発行後120日間有効らしい。
なので申請だけなら最低3日は、1回の滞在で挙式まで行いたい方は、公示期間を考えると少なくとも、2週間ほどの滞在が必要となる。
僕たちは6月に挙式を予定していたので、今回はマリッジライセンスの申請のみを終わらせて、僕は日本に帰る事にしていた為、1週間滞在の予定を組む。
そんな中で時間だけはあっという間に過ぎていき、気づけば渡航まで2週間をきり、サラとの会話の中にダバオから出来てた、母親と子どもの事が入る様になっていた。
そして、そこから更に日は経ち、いよいよ僕も渡航の日を迎える。
マリッジライセンスの申請までは順調に進んで行ったこの旅。
だがその反面、サラが2刀流で包丁さばきを披露し僕の手が切れ切れになった上に、まさかのマラテベイビューマンションにおける、このホストの部屋の出禁を喰らう事となるこの旅。
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後に知ったこの爆ギレの理由が、まさかの戸籍謄本だったとは知らないまま、そんなサラがこの時点において、過去イチの爆ギレを見せる事となる今回の旅へと向かった。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。
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ミカエルさん、
おかえりなさい😄
粛々と進められていっているのに爆ギレされるってけっこう理不倫ですよね😅
それにしても、公的にはお子さんはたったの3人ですかw
まだまだ、いそうですね🤣
若いっていいですね😍
エッジさん、お久しぶりです😄
そうなんです、動き出したこのビッグウェーブに
ただただ身を任せるだけの時期をこの時、過ごしております。
公的なBabyはこの時、3人でした。。。が、
死ぬまでに3倍に増やしたいと思っていますw
ミカパパサン こんにちは♪
ご結婚の手配が 順調で良かったですね。
自分の場合は 結婚前に子供が出来たので そちらの手続きが大変でした。姫が生まれた頃は 出生前認知手続きをしないと日本国籍が取れなかったので 期限に間に合わせるのに苦労しました。
それに比べて 結婚手続きは 結構楽だったと記憶しています。
お子さまは 野球チームとは言わず ラグビーチーム編成ぐらい頑張って下さい(*^▽^)/★*☆♪
このあとにサラサンの最大級が来るんですね!
大変楽しみに お待ちしておりますm(__)m
ryokunさん、こんにちは。
先にお子さん生まれるパターンだったんですね。
僕の所はエージェントの方のアドバイスで、嫡出子、非嫡出子の
関係の所で、出産前に結婚している方が良いのでは?との事で、
結婚を急ぎました。
ただ、子どもが生まれてすぐ約1年ほどサラと会わなくなり、
子どもが生まれてから3ヶ月以内の出生届を出していない状態となり、
未だに子どもは日本国籍の国籍留保が出来ていません。
この後、国籍を回復する手続きをする予定となっています。