どうも皆さんこんにちは、こんばんは、ミカエルです。
この後、サラと弟ノエルが来るので、夕飯に向かおうと考えていた僕であったものの、「快諾」をして、夜にA氏と合流する事になった。
その後、予定通りサラとノエルがコンドに来ると、コンドの真ん前の韓国焼肉マクチャンに向かって、「A氏がカプリコーン行きたい言うてんねん」という事を話すと、サラはOKとの事だ。
そんなこんなでA氏がマラテに到着し、初KTVとなるノエルを伴いカプリコーンへ。
ノエルも物怖じせず、ショーアップの中からフィリピーナを選ぶと、店を出るまで楽しそうに時間を過していた。
そして、カプリコーンに残ると言うA氏を置いて、僕たちはHello Foxへと向かった
本日もよろしくお願いします。 押忍!
Hello Foxへと誘ったものの、俄然カプリコーンへと居座りたい思いを前に前にと出して来た、A氏をカプリコーンに残し、僕たちはHello Foxへと到着。
店の前に出されたイスに座り、客を呼び込む気ほぼ皆無の状態でフィリピーナ同士でベしゃくっている、そんないつものHello Foxではあるが、今日はその並びにアテYが入っていた。
僕たちに気付いたアテYが近づいて来て、
アテY… Ooh クヤ ヒサシブリー、ノドカワイタヨ
テンション高い系KTV嬢フィリピーナとして、いつも通りの酒やけした、ダミっダミの声で声をかけて来るがさつなアテYである。
だが、言うてプエルトガレラ前日もHello Foxには訪れており、3日間会っていなかっただけだ。
謎のフィリピーナ版オヤジギャグを僕に噛ましながら、アテYはサラの弟ノエルの存在に気付く。
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アテYは僕よりパイセンである。
そしてその熟女フィリピーナの目の前には10代の若いフィリピーノ、、、30代の熟女アテYからすれば、大好物かもしれない。
アテY…いゃぁん、ハンサムやんかっ!
大阪のおばはんの様なウザ絡みをノエルに始めて、ガンガンに絡んでいく。
さすがに熟女フィリピーナに絡まれる事など、今まで無かったであろうノエルは、笑いながらも困惑していた。
もちろんアテYはノエルがサラの弟だと言うのは分かっていて、本気の絡みではないものの、初対面の時の相手への気遣いは流石のアテYだ。
店前でそんな事が有りながら店の中へと入ると、“この日は”と言えばいいのか、“この日も”と言えばいいのか分からないが、店内なガラガラでゲストは、1人の客が2テーブルだけだった。
アドリアティコの場末3兄弟である、「Hello Fox」、「KOME KOME」、「花水木(現SAKURA)」はいつもこんな感じで、多くて5テーブル位の様な気もする。
その中で、謎に「KOME KOME」だけが、たまに爆発的にテーブルが埋まる時があるイメージだ。
そんなゲストが少ない問題を抱える檻の中に落とし込まれた日本人である僕、、、それは毎回アテY達が全力で勝負に来る訳である。
あまりにこじんまりとしたダイニングの状態、そんな中で変に騒ぐのも何となく気を遣う。
この日はダイニングエリアの両サイドにある、衝立で仕切られたセミVIPを選んだ。
いつもの如く、K子、アテY、M子を指名。
そいて、ノエルに、、、がっ、早ぃっ!
と声をかけると、僕の言葉を最後まで聞く前に、ノエルは秒でA子を選んだ。
ノエルのKTVライフが開眼しつつあるのかも知れない。。。
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普段A子は指名しないものの、K子達とも仲の良いフィリピーナで、このノエルの指名がきっかけとなり、次回以降のHello Foxでレギュラー指名化する事となる。
ノエルとA子を交えての、いつもと違うメンバーでのテーブルとなったが、フィリピーナに酒を献上して、アテYのダミっダミのカラオケ聞いてと、やる事は毎回同じである。
ノエルに目をやるとA子との会話もいい感じで、楽しそうである。
そんな特に変化もないKTVでの時間を過し始めると、この日のHello Foxでのノエルの弄られは、アテYだけでは無かった。
Hello Foxには、かなりガタイのいいヘアーメイクのアテ、、、いや、クヤTがいる。
何度か店の中でK子がテーブルに呼び、話した事が有るバクラだ。
ただ、このクヤTのいいところは、席についても1杯だけ飲ませるとちゃんと退散して、テーブルに居座り続ける様な事はしないバクラである。
そんなクヤTだが、19歳のフィリピーノが店にやって来たのを聞いて、謎のアピールにやって来る。
そしてK子を通じて座っていいかの確認をして来て、クヤTも席に着くこととなった。
そこからはノエルだけをロックオンしながら、ノエルを挟んで両サイドにノエルの指名A子と、クヤTと言うフォーメンションを取った。
クヤTのドリンクも注文して改めて、乾杯しながらいつもならこれで退散するクヤT。
だが、この日はこれだけでは退散せず、謎にデンモクを弄って歌い始めた。
ノエルを見つめながら店中に響き渡る、クヤTの太く低い声。。。
クヤTの声はバクラの声でよく聞く、鼻にかかった少し高い声ではなく、普通におっさんの太く低い声であった。
ノエルからすればそんな突然現れ、指名したA子との間に割って入った謎のバクラを見ながら、圧倒的に嫌なのは間違いないだろう。
その気持ちだけは分かる。。。
結局この日クヤTは、僕たちがチェックをした2時半過ぎまで、僕たちの席に居座り、一途な視線をノエルへと送っていた。
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そして、店を出る前にカプリコーンに残ったA氏に電話をかけてみる。
A氏も、直に終わりの時間だとの事だ。
普通の人間であれば、このまま「じゃ、お疲れっした!」となるのは当然の展開である。
だが、、、A氏である。
謎の元気さを見せたA氏により、この日の夜はまだ終わりを迎えなかった。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。
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なんか昔のことちょっと思い出しましたw 何がスイッチになったのかわからないけどずっとテーブルに居座るバクラが居ましたねヾ(≧▽≦)ノ確かにイケメンが一人いたんですけど相手にされてなかったはず(^-^;
怖いですね~🤣
夜は終わりそうにないですか?こっちもこわいw
エッジさん、この日はクヤT、謎にずっと座っていましたw
ただ、このクヤTのヘアメイクの技術が、僕たちの結婚式で
めちゃくちゃ活躍してくれる事になるとは、この時は知りませんでしたw