どうも皆さんこんにちは、こんばんは、ミカエルです。
そんな物を買うとなると、一体いくらになるのか分からないまま、ロビンソンへと向かう。
1階にある、「PRIMA DIAMOND」に入り、速攻で値段をリサーチすると、思った程のパンチの効いた値段では無かったものの、予定外の大出費に涙しながら、来月の受取りを約束して店を出た
本日もよろしくお願いします。 押忍！
2泊3日の滞在初日のまだ夕方にも関わらず、既にKTVを3軒位はハシゴした様な支払いを経て、サラの事がちょっと嫌いになる。
そんな現在ちょっと嫌いなサラと、一旦コンドへと戻る事にするが、そろそろA子への返事をしなければならない。
ただどう考えても、今さらサラに「実は今日、A氏の仕事でマカティに行かなあかんねん」とは言い出しにくい。
明日もパーティーでA氏と会うことは分かっているだけに、折角のV字回復を見せた機嫌が↘↗からの↘↗↘になるのはほぼ確だろう。それを更に上向きにして↘↗↘↗W字回復まで持って行くのは、恐らく困難を極める。
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コンドへと戻り、独りトイレに篭もった僕は、残念な気持ちもあるが、「今日は時間が取れないので、明日パーティーで会いましょう！」とメッセージを送り、A子の誘いを断った。
だが、フィリピンと言う国において、そんな色んなピーナ達と、“あわよくば、ワンチャン”の期待を胸に、あっちにフラフラ、こっちにフラフラしながら、それがある程度望み通りになってしまう所が、メンズ達のフィリピン行きたい魂をかき立てる所でもあるのではないだろうか。
今回の結果として、A氏の会社の従業員であるA子と、万が一でも破廉恥な関係にならなかったのは、良かったと自分に言い聞かせながら、ベッドの上で回想にふけっていると、少しの時間落ちてしまったようだ。
次に目が覚めたのは21時前で、サラとこの後の予定を決める。
とりあえず夕飯に向かうことに。
以前どこかのサイトで見た、パンパシ（現シェラトン）のディナービュッフェたるものに行こうと、パンパシに向かった。
エレベーターに乗り、フロントで効いた21階のレストランでで降りると、到着したのは21時半過ぎだったものの、既にビュッフェの受付は終了していて、聞くと、どうやら6時からの2時間程しかビュッフェはやってないらしい。
今上がって来たばかりのエレベーターで、再び下へと降りる。
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パンパシを出て、次に向かったのは目の前の焼肉屋、「南山」。
前回の旅で初めて訪れた南山だが、肉云々よりも個室があるのが僕は好きだ。
店に入ると、店員のアテがシンプルにテーブルに案内しようとするが、
個室の方を指さすと、空いているときは2人でも、案内してくれるらしい。
部屋に入り、この後のKTVを決めようとすると、サラが誰やら友達とチャットを始めた。
次に行く店を決めている様だ。
サラ繋がりのKTVで向かったのはここまで、「High Lights」、「ロマンス」、「Hello Fox」「TONBO」、「ミステリアス」。
このマラテにある数多のKTVの中で、まだたった5件。
そして、サラ曰くのベストフレンド店となると「Hello Fox」と「TONBO」。
もっと違う引き出しを出して願望MAXな状態でサラのチャットを固唾をのんで眺める。
チャットが終わり、サラが発したのは、、、
…
K子、、、Hello Fox、、、
今宵もまた、トキメキが起こらないKTVに向かう事が確定した。
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食事を終えて、アドリアティコをトコトコ歩きながら、
ここ「花束って書いてるで！」、おっ「ここSAORIって書いてるで」と心の中で思いながらも、ピットストップは訪れないまま、Hello Foxへと到着した。
そして、ここHello Foxで長らく行方不明になっていた、サラと初めて会った時にサラにプレゼントした携帯Oppoと出会う事となる。
続きは次回。
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