どうも皆さんこんにちは、こんばんは、ミカエルです。
サラに帰国する事を最後にメッセージすると、サラからの電話が鳴り「マラテに戻って来い」との事だ。本来、この状態でマラテに戻るヤツなどいないだろう。
だが、僕はマラテへと戻る事を決め、Uberドライバーとわちゃわちゃした、ドライバー変更を経て、車へと乗り込んだ
本日もよろしくお願いします。 押忍!
神タイミングで配車の予約をキャッチしたドライバーの車に乗りながら、まだ出てから1時間も経っていないマラテにとんぼ返り。
サラに「今から、マラテに戻る」とテキスト打つと、サラからは「今からそこに行く」とメッセージが帰って来た。
だが、そもそも、、、
Uberナウな俺、、、オマエが来る頃にマラテついてるし。。。
「ロビンソンで待ち合わせな」とメッセージを返すと、毎回イラッと来るこの文字、
と三文字だけ送って来るサラ、、、話が噛み合わない上に、クソイラッとする。。。
負けじと僕も、
と返すと、それに被せて更に「Ha?」と返って来る、、、しばらく時間をおき、サラに負けないメンタルを整えた後、もう一度「Ha?」と送ると、また被せられる。。。
そんなやり取り4往復ぐらい繰り返しただろうか、このままでは「Ha?」のメッセージの送り合いだけでマラテまで着きかねない勢いだ。
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たまらずこの戦いに敗れた僕が、どう言う意味なのかをサラに聞くと、サラは先ほど僕がチェックアウトしたばかりのコンドに向かうとしているらしい。
明後日まで部屋を延長していた事を知っているサラは、チェックアウトしたものの、まだ滞在できると思っていたらしく、その為、マラテベイビューマンションに向かおうと思ったみたいだ。
確かにサラがそう考えたのも分からなくもない、つい数時間前までは普通に延泊の予定であり、恐らく部屋も他の予約なんて入っていないだろう。
Airbnbでの予約のなので、ホストと話がつきさえすれば、そこらはホテルよりフレキシブルだ。
だが、今更ホストに、
とメッセージを送るのは、とてつもなく気が引ける、、、こんな時の為のサラ??
日本人故なのかもしれないこの言いづらい感じ、フィリピン人なら平気で言えるのではないか??
「サラ、後で俺の携帯でホストにメッセージ送って、宿泊できるか相談してや?」
そうサラにメッセージを送ってみると、返ってきた答えはシンプルに、
との内容。サラはサラでこう言う空気感は読めるフィリピーナなのかもしれない、、、だが、、、
相談してやとは言っても、Airbnbのアプリを使いメッセージのやり取りをするだけだ。
改めてではあるが、サラの地雷感が凄い。
結局、元々ココで待ち合わせなと言った、ロビンソンで待ち合わせする事となった。
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そんなまあまあな疲れるやり取りを経て、車は先ほど反対車線を通ってきたロハスを右折し、ダイヤモンドホテルの前を通り、マビニへ。
サラに「もう着くで!」とテキストを打つと、サラはもう到着しているとの事だ。
ペドロ・ヒルを右折し、ロビンソンのエントランスでタクシーを降りると、スモーキング バン以前は1階に設置されていたスモーキングエリアで、1人モクモクとタバコを吹かすサラの姿があった。
サラも向かってきた僕に気付き、お互い少しの気まずさがある中、一旦スターバックスに入る。
とりあえずは、残り2日の宿を決めなければならない。
サラは「何でコンドのホストに相談しない?」と聞いてくるが、この微妙なホストへの言いづらさ、そして、「オマエが相談してくれたらええねん」と内心思っている事を、言葉にはできなかった。
「この辺にいいホテル有る?」と聞くと、サラは携帯で何やら調べ「ここが安い」と教えてくれたホテルがRED PLANETだった。。。
とも思える程、偶然なのかが謎のRED繋がり。。。またしてもブチ切れられるかも知れない。。。
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だが、マラテリテラシー超底辺渡航者である僕は、サラに従うのみだ。
スターバックスを出た僕たちは、サラに導かれレッドプラネットへと向かった。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。