どうも皆さんこんにちは、こんばんは、ミカエルです。
絶対に誰も得する事がない携帯テロを経て、サラはアパートへと帰って行った。
余りに急変するマラテ滞在、1人このマラテで残りの日程を過ごすなどと言う気持ちには、到底なれず、当初の滞在予定通りの便に乗り、帰国する事を決意する
本日もよろしくお願いします。 押忍!
サラが自分のアパートへと帰ってからは、時間が経つのがとてもスローに感じる。
実際、もっと長い時間このリビングのイスに座っていた様な気がするが、時計の針は全然進んでおらず、まだ7時30分を回った所だ。
サラのアパートは、マラテ寄りのパコなので、この時間、恐らくタクシーなら5分、10分位でアパートには着いているだろう。
この期にに及んでもまだ、サラからのメッセージ、もっと言うなら、ここに戻って来る事を望んでいる自分がおり、サラに、
こっち戻って来てや
の様な内容のメッセージを送るも、サラからの返信は無かった。
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そんな何もする気が起きない時間が、1時間、2時間と過ぎ、その間に何度かメッセージを送り、電話もかけたが何の反応もない。。。
せめて、メッセージや電話に応答し、激怒されながらもコミュニケーションが有るならまだしも、何も反応がない今、ガチにあまりにもあっけない終わりの時なのかも知れない。
時計も10時を回った為、荷物をまとめ、帰国の為の準備を始めた。
コンドのホストには「急に帰国しなければいけなくなり、鍵はどうすればよいか?」とAirbnbでメッセージを送る。
しばらくするとホストから返信が有り、「鍵はフロントに預けてくれればいいが、お金は返らないけど大丈夫か?」との内容に「OKです、理解してます」と返信を入れ、チェックアウト迄の時間を1人、この部屋で過ごし、12時を過ぎにチェックアウトした。
Uberはロハス側からT3へと向かう様で、しばらく走ると横には、前回の滞在でサラ達と行ったSTAR CITYが見える。
車の中から、その写真を撮りながら、車は更にバクララン横に差し掛かり、ドライバーが
と、こちらから「スカイウェイを使って」と言わなくても、聞いてくれるドライバーだった。
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車はシティーオブドリームスの横を通り、スカイウェイの入口からスカイウェイへと入り、もう数分でT3だ。
ここまで車内で取っていた写真をサラに送ると共に、
俺、今日、日本に帰るわ。
実際には、もう少し色々と文章を送ったのだが、概ねこんな内容のメッセージを送ると、秒でサラから電話がかかって来た。。。
内心、せめて最後のメッセージ位は何かしら反応して欲しいなとの、思いを込めて送ったメッセージだったのも事実で、少し嬉しい。
オマエが、出て行って、何の反応もせえへんから、
帰ろうと思ったんやんか。。。
僕の関わって来たフィリピーナは、「同伴後の、んじゃこの後おっちゃんの部屋おいで(*'д`*)ハァハァ」であったり、「んじゃ、3時にグリーベルト3のスターバックスで待ち合わせな!……来てないやんけ!(゚皿゚)キ──ッ!!」であったりの言い訳が、とにかく洗濯物に絡めるフィリピーナばかりだ。
サラも例に漏れずであるが、とりあえずサラは、洗濯物が有ったから一度アパートに戻っただけなので、「マラテに戻っておいで!」と言っている。
…
もしマラテに戻ったとして、残りの2日、サラと平穏な滞在を過ごせるのか?…想像がつかない。
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既に車はスカイウェイの料金所手前で、ドライバーに50ペソを渡しながら、
と告げると、Uberドライバーのクヤはあからさまに、
と言う顔を見せた。
そらそうだろう、気持ちは分かる。
恐らく、この時のUberでも行き先変更の機能はあったと思うが、僕も、そしてドライバーのクヤもやり方が分からない。
結局T3まで行って、一度降りた体でこの配車は完了させ、その場でもう一度、僕が配車予約し、このドライバーのクヤが直ぐ様、その予約を取るという作戦でマラテに戻る事になった。
とりあえず、T3の出発エリアである2階に到着し、クヤはこの配車を完了させた。
それを見ながら、もう一度行き先をマラテのロビンソンに設定した僕は、配車のボタンを押す準備をし、
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2人で目が合うとお互いにニヤッとした。
空港内にいた別のUberドライバーが、クヤよりも早くこの配車予約に応答した様で、違う車でのマラテ行きが確定した。
ここまで僕を運んでくれたクヤの車から降り、荷物を降ろした僕は、そう言ってクヤと別れた。
Uber配車の神タイミングに、ニヤける顔を抑えながら、2階から1階に降りた僕は、この神タイミングを作ったドライバーの車に乗り、再びのマラテへと戻った。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。
いつも楽しい記事ありがとうございます。サラなかなかですねー。それでも戻っちゃうなんて、何か持ってるんですねえ。うまくいくこと願ってます!
チャーさん、サラは本当に僕のフィリピーナ至上では、最高キャラでしたね。
後々気付くのですが、こんな感じで戻っちゃうものだから、この後、超絶に調子に乗り始めます🤦🏻