どうも皆さんこんにちは、こんばんは、ミカエルです。
この旅は、サラが一緒に祝おうと言ってくれた為、僕の誕生日に絡めて、日程を合わせて来た渡航だ。サラから渡されるプレゼントに全力で驚く準備は出来ているものの、中々その時は訪れず、ハナ達との同伴を経て、TONBOへと到着した。
本日もよろしくお願いします。 押忍!
南山での食事を終えて、TONBOへと到着し店の中に入ると、昨日カウボーイグリルに来ていたフィリピーナ2人が僕たちが入って来たのに気がつき、手を振っている。
特にこのフィリピーナ達に何か言われてた訳ではないが、そのフィリピーナ達に「どうも」と手を上げながら、僕の中で何となく指名しないと気まずい気持ちがわき起こってくる。
とりあえずそのままテーブルに案内されると、この日は1テーブル他のゲストの方が来られていた。
僕自身もまだ3回目の来店ではあるが、その中で初めて見た、他のゲストだ。
だが、僕は自分一人でKTVに行き、他のゲストがいらっしゃる時は、あまり沢山フィリピーナを指名してわちゃわちゃしたテーブルになるのが、あまり好きではない。
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ただウェイティングエリアを通る際に、このフィリピーナ達はサラに指名してとお願いしていたのか、「エリとミユキも指名お願いだって」と僕に言って来た。
僕自身も、指名しないとダメかなと思っていた事もあり、昨日は全く話す機会がなく、名前さえこの時初めて知ったフィリピーナ、エリとミユキも指名し、ほぼ確、わちゃわちゃするであろうこのテーブルが、ゲストの方に対し若干申し訳ないなと思いながら、その2人も席に着いた。
まだコスチュームさえもないTONBOではなるが、一応接客用の各自各々のコスチュームは有るみたいで、着替えを終えたハナ達も戻って来た。
そして、いつもと変らない1セットを過ごした後、ステージに上げられ、ハッピーバースデーの歌を見知らぬフィリピーナが歌ってくれながら、ケーキを手渡される。
前回の滞在のラストデーで初めて経験したラストデーのケーキ演出は「さよならの向こう側」が流れ、たまたま別のテーブルにいらっしゃった日本人の方がステージに上がり、
Thank you for your tenderness♪
と熱唱して下さり、
他の日本人ゲストとのコミュニケーションの場でもあったが、今回にそんなコミュニケーションはなさそうだ。
ステージに上げられ、少しキョどっている自分が、自分自身で分かるだけに恥ずかしい。
ケーキのクリームを顔に塗られながら、メイがプレゼントの紙袋を渡してくれた。
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席に戻り、メイ達に「袋を開けろ」と言われながら、まずは切ってもらったケーキを唯一いらっしゃたゲストの席に、
今日誕生日で、ケーキ貰ったんでよかったら食べて下さい ((_ _(-д- 。)ペコリ
と持って行くと、そのゲストの方は、
「全然大丈夫だよ、おめでとう」と言ってくださり、「ぁざっす」と挨拶をして席へと戻った。
席に戻り、サラ達から貰った袋を開けると中には、僕とサラの名前が刺繍された、ハンドタオルとバスタオルの中間位である微妙なサイズのタオルと、、、真っ赤なハットが入っていた。
当時、3代目の影響で日本で少し流行っていた、黒の長ツバのハットを、僕はフィリピンでもちょくちょく被っていた為、ハットをプレゼントしてくれたらしいのだが、、、
めっちゃ赤い、ものすごっつ赤い、、、
更に、メイが
と、前もって発した様に、どう考えても、ぱっと見で、サイズが小さい。。。
とりあえず、被ってみるがハチの部分がパンパンで締め付け具合がハンパない。
無理矢理引っ張り、いい感じの位置まで降ろすと、、、
引っ張られている、ものすごっつ引っ張られている。。。
パツパツのゴムの水泳キャップを被った時の様に、ハットのきつさに目は引っ張られ、恐らくスプーンで自分の顔を見た時の様な、“もわっ”とした、いつもにも増してブスになっているのは間違いない。
メイ達の反応を見ても、それは明らかだ。。。
そっと、もう一度頭のハチの部分で「痛い、痛い」となりながらハットを脱ぎ、サラに被した。
恐ろしくサイズが適当すぎるプレゼントではあるが、ハナ、メイ達なりに色々と考えてくれたのだろう、気持ちも有り難い。
ただ、
とは、思いながらもシャイなサラは、まだプレゼントを渡すタイミングではないらしい。
そんな謎のタイミングを計っているだろう、サラを見ながら2回延長を入れた後、TONBOを後にした。
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続いて向かったのは、ミステリアス(現クラブ ミッシェル)。
ここは僕が昨日望んでいた通り、まだ行った事のないKTVで、少し胸がときめく。
階段を上り、ランキングの写真を見ながら、ウェイティングエリアのフィリピーナ達をさらっと目線を流しチェックすると、、、
先ほどのTONBO同様、なかなかのラインナップが揃っている。
「いらっしゃいませー」と寄ってきたママのフォルムと声は、
ここのママはバクラで、他のフィリピーナより一回りガタイがいい。
他の指名を聞かれるものの、既にウェイティングエリアのフィリピーナはチェック済みで、そもそもの目的であるリサだけで十分だ。
リサだけをリクエストすると、「じゃ、私が」とばかりにバクラママは席に着いた。
ビデオコールでしか話した事がなく、初めて会うリサと挨拶をしながら少し会話を交すと、サラとリサは久々に会ったのか弾丸トークがはじまった。
その為、僕の相手をしてくれるのが必然的にこのバクラママだった。
このバクラママは、後にSAORI(現Paro Paro)やSTAR RIGHTSでタレントとして再会する事になるのだが、日本語がバリバリで話が面白い。
既に穴まで持つ程のガチなバクラらしく、日本のゲイの方が使われるという、お尻に優しい高級トイレットペーパーは、このバクラママには必要ないだろう。
性転換の手術の話や、豊胸の話などを聞かせてくれるその話は、めちゃくちゃ面白く、結局最後まで僕たちのテーブルに居座る事となる。
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ここでもケーキを用意して貰い、自分でそのケーキをカットしながら、サラにある事が頭に浮かんだ。
時刻は既に0時をとっくにまわり、日付自体は誕生日を終えている。
このタイミングをなくして、他に何かサプライズが起こる事は恐らくないだろう。。。
そんなまさかを、覚悟しなければならない時間が近づこうとしていた。
そして、店も終わりかけの時間となる2時半までミステリアスで過ごし、コンドへと戻ったこの夜。。。
サラからのサプライズが起こる事は無かった。。。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。
昨日はありがとうございました😊
またよろしくお願いします!
わぉ、オノケンさん、コメントありがとうございます。
土曜、日曜日と満を持してのオノケンさんの登場で、レンジさんはじめ、オノケンさんの登場を待つみんなの願い叶い✨、なんか感動してしまいました。😊
こちらこそ、宜しくお願い致します!