どうも皆さんこんにちは、こんばんは、ミカエルです。
その中で次第に酔っ払って来たフィリピーナに乗せられ、「サラと結婚します!」宣言をしてしまう。
店を出た後、自分のお調子者具合への後悔と、フィリピーナ達からの「あいつ、サブいな!」との陰口への恥ずかしさに怯えながら、コンドへと戻り、滞在最終日を迎えた。
本日もよろしくお願いします。 押忍!
この滞在の最終日、目が覚めたのはいつもの様に昼過ぎ。
仕事を持つフィリピーナなら、まだ理解できるが、相変わらずサラの朝は謎に遅い。
そんなサラの寝顔をみながら、昨日知ったコンド横のコーヒーショップFigaroへと、コーヒーと昨日サラが食べ、美味しいと行っていたサンドイッチを買いに向かう。
オーダーを済ませ、テイクアウトのサンドイッチを待つ為に、表のテラス席でタバコを吸いながら待っていると、、、コリアンで周りが埋め尽くされる。。。
僕と同じこのコンドから出て来たコリアンのグループが、Figaroの商品を買うことも無く、我が物顔でテラス席に座り、先に1人ぽつんと座っていた僕をチラチラ見ながら、デカい声で話しだした。
マラテで見る日本人と同様に、当然ながらこの歓楽街において駐在員の集まりの趣ではない。
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滞在していた場所によるのかも知れないが、今まで滞在していたマカティで、こんなグループのコリアンに遭遇した事はなく、どれだけ日本人アンチなのかも分からない。
状況的には、マニラにも関わらず圧倒的アウェイだ。
このコリアン達が来るまでは、もし僕がSNSに写真をアップするなら、そう書いていただろう。
だが現実問題、現在、僕の周りは韓国と化しており、もし親日派では無かった時の事を考えると、半グレ集団だった時の事を考えると、、、とても日本語で機嫌よく“なう”と書いている状況ではない。
もし何かあったときの為に、彼らとのコミュニケーションとして、僕が今現在持ち得る、アジアの言葉デパートリーを考える。
「アニョハセヨ」。。。
これは、使えるヤツだろう。
が、少なくとも、もし絡まれた状態で使う言葉では無い。。。他には、、、
少し話がそれるが…日本で韓国にルーツを持つ風〇嬢、サランちゃんと出会う迄は、まだ「サランヘヨ」のデパートリーはなく、出てきた言葉はこの3単語だけだった。
実質、韓国語が出て来たのは一単語だ。そして、余計にバカにしているみたいだ。。。
この中で比較的万能なのは、唯一「シェイシェイ」だろう。
中国語ではあるものの、最悪日本語を発するよりはマシだろう。
日本と同じく、大概の事を「アザッす」と言っておけば乗り切れるのか? 微妙ではあるがこの言葉しかない。
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出来るなら店内へと移動したいが、入口側のテーブルに位置するコリアンの足が通路へと延ばされおり、
と、言える自分がいるなら、そもそもこの状態にビビってしまっている、僕ではないだろう。
今唯一できる事は、店内でサンドイッチを作るフィリピーノに
そう願う事ぐらいだ。
そんな状況の中、地蔵と化すこと5分位だろうか?
店内のフィリピーノが紙袋を持ち、入口のドアを開けこっちに向かって来た。
そしてそのフィリピーノは更に、通路に足を延ばし邪魔なコリアンに
と言い、邪魔だったコリアンの足を除けさせた。
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一気に塞がっていた道が開け、いつでもこの場から脱出できる状態となり、
紙袋を僕に渡したフィリピーノに、感謝のチップを自然と渡し、全力の大きい声で、
とアピールし、そそくさと部屋へと戻った。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。