どうも皆さんこんにちは、こんばんは、ミカエルです。
そこには、当時マラテKTVの検索で必ず出てきていたKTVグループの廃れた点舗の姿があった。
ほぼ確、1人で来る事は無いであろう、この一角のKTVの場所をCopyしながら、カウボーイグリルへと到着する。
本日もよろしくお願いします。 押忍!
フィリピーナ達と共に、マビニを北上し当時のペンギンマート(現PREMIER KEIKO)を右折してしばらく歩くと、カウボーイグリルは現れた。
と言うよりも、マラテベイビューマンションから程近い、先ほどTONBOに向かう為に通った道を帰って来た感じである。
店に着き、入口で人数を伝える為、指差しで人数を数える。。。1、2、3、4、5………6、7。。。
店を出てから、僕たちの隊列に加わって歩くフィリピーナが、確かに2人いた。
メイ達と話しながら歩いているので、仕事を終えアパートがこっち方面なのかな?と思っていたが、目指す場所は同じくカウボーイグリルだったようだ。
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店の入口に立ってから、
と聞いてくる、フィリピーナに、
などと、言えるはずもなく、
7人で店内へと入った。
オーダーはメイ達に任せ、フィリピンならではのバケツで運ばれて来るビールの栓を開け、僕のみ、恒例のソフトドリンクでの乾杯。
お酒を飲めない僕からすれば、飲みのアフターは結構な苦痛となることが多い。
食事のアフターであれば、サンミゲルを3本も飲めばちょうど、料理も良い感じで終わりかけており、ほな帰ろか!と長くて1時間程のイメージだが、飲みベースのアフターとなると、どうしても長くなるイメージある。
ましてこの異国の地フィリピンで、フィリピーナとの飲み。
1人会話に置いて行かれるのは目に見えている上に、時間はまだ24時にもなっていない。
後半、ほぼ確、コンドに帰りたい衝動に駆られる事は、間違いない状況だ。
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そんな中、話は明日の僕の誕生日の話となり、
少しモジモジしながら、
と答えると…場が静まり返った。
聞いたのお前やん。。。
そんなあからさまな空気を感じながら、それを聞いたメイは、
カワイソウデショ ベイビーノ オトウサン オールダー
そう言ったメイは、サラにも「いつ、結婚する?」みたいな事を聞いている。
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恥ずかしながら、僕自身が結婚しようと思えば出来る環境自体は、半年前に出来てしまっている。
だが、サラとこの年の7月に出会ってまだ2ヵ月。
しかも、サラの気性の荒さを今日、何なら数時間前、目の当たりにし、誰が出会って2ヵ月でこんなメンヘラなフィリピーナと結婚するねんとは思いながら、
来年の6月と言えば、もし仮にサラと続いていたとしたなら、ちょうど1年。
だが、どう考えてもサラとその時を迎える事はないだろう。。。と思いながらも、お調子者の僕は、謎の結婚宣言をしてしまう。
それを聞いたメイ達は「フォー!!」と盛り上げてはいるが、恐らくメイ達然りで、絶対にそれは無い!と思っているだろう。
そして、軽い気持ちで発したこの言葉に縛られる事になるなど、この時は知る由も無かった。
そんな、謎の結婚宣言へと繋がったこのアフターは約3時間を経て、お開きとなった。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。