フィリピン旅行の持ち物 必需品及びおすすめ【マニラ編 2022年版】

Audio Technica(オーディオテクニカ)　ATH-ANC33is

有線イヤホン

フィリピンへと渡るために基本的には必須の移動手段である飛行機。

マニラまで約4時間の飛行機での移動時間は快適に過ごしたいですよね。

飛行機の映画を見たり、ipadやスマホに入れた動画をみたり、音楽を聴いたり、読書をしたり。

はたまた、移動中はほぼ寝てるという方もいるのではないでしょうか？

特に帰りに便では、連日のマニラでの夜遊びの疲れで、日本の空港に着陸するまでぐっすり眠ってしまうこともありますよね。

ただ意外と周りの音が気になったり、映像や音楽に集中できなかったりすることも多いのではないでしょうか？

そこで機内でのおすすめとなるのが、飛行機ジャックにも挿せ、飛行機で配られるイヤホンの様に耳が痛くならない、3.5mm有線ノイズキャンセリングイヤホン。

ノイズキャンセリングイヤホンとは、周囲の騒音を消して、飛行機の映画の音声や音楽をクリアにしてくれるノイズキャンセリングの機能が付いたもの。

また逆に音楽を流さず「ノイズキャンセリングON」にして耳栓代わりにするという使い方もあります。

ただ今やワイヤレスイヤホン全盛の時代。

ノイズキャンセルイヤホンは高いものだと5万円以上するものもある為、今回は機内専用と割り切り、比較的安価で買える、有線ノイズキャンセリングイヤホンの中からチョイスしました。

ノイズキャンセリングイヤホンでストレスの無い空の旅をお楽しみください。

Anker PowerCore III 19200 60W

紛失防止タグ

折角フィリピンに到着したのに、スーツケースが出てこない…などのロストバゲージ。

預け荷物が出てこないと一気にせっかく来たフィリピン旅行の気分がダウンしてしまいますよね。

航空会社の手違いによるミスなら多くの場合は1～2日で発見され、持ち主の所に戻ってくる場合が多いですが、どこにあるかわからない時はドキドキするものです。

そんな時に

一番のおすすめはAppleの『AirTag』。

AppleのAirTagはペアリングしたAppleデバイスと超広帯域無線通信技術によるBluetoothで接続し、紛失物のありかをcm単位で教えてくれます。

そしてAirTagが一番のおすすめの理由はが、もしもAirTagが自分のAppleデバイスのBluetoothの接続範囲から外れてしまった場合。

その場合は「探す」を利用する事で、AirTagの近くにいる他の人のAppleデバイスを経由し、AirTagの場所を探索してくれ、いわば世界中のAppleユーザ10億人があなたの持ち物を一緒に探してくれる仕組みがあります。

他のGPSトラッカーではBluethoothの接続範囲から外れオフラインになった場合、それ以上の探索はできないか、SIMが内蔵されている物であれば位置情報を送信することができます。

SIM内蔵のGPSトラッカーは購入時に1ヶ月から数年のSIM使用期間を選べますが、高額になりがちです。

AirTagの場合は他のユーザーのAppleデバイスから情報を貰う為、無料なのは当然の事ながら、これだけ広範囲に、そして正確に検知できるスマートタグは他にありません。

ただ「探す」はAppleデバイスでしか使用できない為、アンドロイドデバイスをお使いの場合は、似た様な仕組みで世界第2位のネットワークを構築する『tile』という商品がおすすめです。

移動の負担を軽減してくれるインソール

新感覚の3Dインソール「ドクターエアセル」は、「足の負担の軽減」「マッサージ効果」「遠赤外線による臭いの除去」「蒸れにくい快適な通気性」といった、4つの効果が期待できます。

その秘密は、実用新案取得済(国際特許出願中)の独自技術エアセル構造によるもの。

中敷きの中に空気の層を搭載し、遠赤外線シートを採用することで旅行時の移動を快適にしてくれます。

足の大きさに合わせて切り取り、サイズを調整することも可能で、丸洗いが出来て繰り返し使用ができるのも嬉しいポイント。

フィリピン旅行はもちろん、ビジネスシーンの使用では通勤や立ち仕事、さらにはウォーキングといった普段使いにもおすすめのインソールです。

フィリピン旅行に慣れないうちは起きるとサブい、スマホの電池切れや電波の確保に便利なアイテム

モバイルバッテリー

フィリピンへの旅行に慣れるまでは、目的地に行く為にスマホでの情報収集や地図アプリなどを使う機会が増えます。

また旅行なので普段よりたくさん写真や動画を撮っていると、あっという間にスマホの充電がなくなってしまうことも多いです。

慣れていない土地でスマホの電池がなくなったり、残量が数％になると、気持ち的にはドキドキしてきますよね。

そんないざと言うときの為に、慣れない内はモバイルバッテリーを持っておくことをおすすめします。

ただモバイルバッテリーのようなリチウムイオン電池は危険物と見なされます。

リチウムイオン電池を搭載した電子機器の区分の中で「予備電池」に区分され、持ち込めるか否かはワット時定格量（Wh）で決まり、100Wh以下のモバイルバッテリーであれば問題なく機内持ち込みができます。

100～160Wh以下は2個まで持ち込みできるところが多いですが、事前に航空会社の許可が必要なところもあります。

一般的にモバイルバッテリーの容量は、mAhで表示されています。

パソコンを充電できる一部の大容量製品を除き、たいていのものは問題なく持ち込めますが、不安の様であれば以下の計算方法でWhを計算することができます。

容量の計算方法

モバイルバッテリーに記載されている、mAhを下の数式に入れて計算をしてください。
計算式：Wh＝3.7×mAh÷1000

100Wh → 27027mAh
160Wh → 43243mAh

エレコム SIMカードケース CMC-SIMC02SV

SIMカードケース・イジェクトピン付き

日本でも格安SIMやe-simの普及により、「複数のSIM」を使い分けるような人も増えてきたのではないでしょうか？

そもそも日本で契約しているSIMでも海外データローミングを使い、そのままインターネットを使用できるものが殆どですが、ネックは料金が高くなること。

そこで現地SIMを使ったり、海外レンタルWi-fiを使いインターネットを使えるようにします。

フィリピンでは空港やコンビニで手軽に現地でSIMを購入できるうえに安く、プリベイト式なので慣れてくると現地SIMに差し替える人が殆どかと思います。

その際、元々入っていた日本のSIMはスマホケースの裏であったり、財布の中にいれて保管される方が多いとは思いますが、そこで便利なのがSIM保管用のケース。

大抵の商品がSIMのアダプター取り外す際に必要なリリースピン付きで、このリリースピンのホルダーも用意されており、一つにまとめることができます。

その中でもおすすめは、コンパクト型SIMカードケースか、ビニール製で財布のカードポケットに入れられるタイプのSIMカードケースです。

エレコム SIMカードケース CMC-SIMC01CR

Ora2 ミーポータブル携帯用ハミガキ・歯ブラシセット

現地用ボディバッグorスマートポーチ

おすすめはひったくりなどの盗難防止用にベルトを腰にまわして3点止めできるボディバッグ。

旅行時の定番ガイドブック「地球の歩き方」サイズの本であれば2冊入れることが可能です。

前掛けした時に丁度ジッパーを下ろして開けられる構造になっているので、人混みの中で前掛けする時にも便利。

また、ジッパーは片手で開けられるので、スマホをいじりながらでも開閉できます。

その他、左掛けでも使えたり、ボディ素材が耐久撥水性だったりと、何かと機能性が優れています。

今回はする商品ではなくても、現地の町歩き用にボディバッグやスマートポーチが一つあれば便利かなと思います。

海外レンタルWi-fi

海外レンタルWi-Fiの最大のメリットはルーターとの接続の設定さえ終わらせておけば、現地に到着してルーターの電源をいれるだけですぐにインターネットに接続でき、各キャリアの海外データローミングよりは安くインターネットを使えることです。

特にフィリピン旅行に慣れていない場合は、もしものときのためにいつでもインターネットに繋がるようにしておくと安心ですよね。

Wi-fiルーターの受取及び返却の方法は、自宅や空港で受け取り、帰りは遅い時間に日本に到着の便でも24時間返却可能な返却ボックスに入れるだけでOKだったり、自分の都合に合わせた受取及び返却方法を選択できます。

ただキャリアのデータローミングよりは安いと言っても、1週間のレンタルで1万円前後のレンタル料が必要になってくる為、フィリピン旅行の回数を重ね、慣れてくれば現地SIMの利用をおすすめします。

フィリピンでの滞在・ホテル滞在を快適にするアイテム

旅行用財布

フィリピン旅行中は、貴重品を一箇所にまとめて持たず、お財布を分けて管理するのがおすすめです。

1つのお財布にまとめていると、そのお財布を盗まれてしまったり、スリにあったときのダメージが大きいですよね。

旅行中に持ち歩く必要のない貴重品や、日本円などが入った普段のお財布をそのまま使うのは、あまりおすすめできません。

そこで、日本円や複数枚のクレジットカードなどは保管用の財布でホテルに置いてき、持ち歩き用の財布を用意するのが良いかと思います。

その際、お店のレジやカジノなどのでたまに見せる必要がある、パスポートまたはパスポートのコピーを収納があるものもおすすめです。

歯ブラシ

フィリピンの歯ブラシヘッドは、日本のものに比べてサイズが大きめ。

自分用の歯ブラシセットはフィリピンへ持っているいる人も多いかと思いますが、泊まりに来たフィリピーナ用にコンビニなどの歯ブラシを買うときに、どうしてもヘッドの大きさが気になってしまう僕がいます。。。

実際に自分で使ってみると、慣れてしまえば問題なく使えますが、初めのうちは使い心地が悪くてストレスを感じてしまうこともあります

歯磨きは日常生活で毎日行うような習慣の一つなので、使い慣れた歯ブラシがあるとやはり安心です。

そのため、自分が日本で使用しているものをまとめて持参するのも良いでしょう。

リズム(RHYTHM) 携帯扇風機【2022モデル】

携帯ウォシュレット

大の時にはウォシュレットを使いたい派の人にはおすすめの海外旅行アイテムです。

フィリピンでもホテルによってはウォシュレットが装備されているトイレがありますが、ホテルでは基本はウォシュレットと言うよりは、ホース付きの蛇口の様な物が用意されておりそれを代用する感じとなります。

また外出先では、そのホースさえ無いことが殆どなので、ケツ毛増量中の多めの方泣かせです。

あわよくば的には基本はケツ毛のレーザー脱毛がおすすめですが、それが面倒くさい方には、携帯ウォシュレットが手元にあると役立ちます。

強弱の変更やノズルの方向調節もでき、使用感も良好。

ペットボトルに接続できるので、十分な水量で使えます。ペットボトル接続用アダプターは日本用と海外用の2種類あり、現地で買ったペットボトルに接続しやすいのも魅力です。

携帯扇風機

フィリピンに到着し空港を出た瞬間から感じる、フィリピン特有のもわっとした暑さ。

普通に立っているだけでも汗が吹き出てくることもしばしばありますよね。

そんな時に役に立つのが、携帯扇風機。

その中でも、「大風量2重反転ファン」のものは似たような他の携帯扇風機と比べると、明らかに送風量が多く、風の直進性が高い商品となります。

たとえば顔だけとか胸元だけなど狙った場所にスポットで送風でき、立っているだけであれば数分も扇風機を浴びれば汗がひくと思います。

フィリピンは好きだけど、暑いのは苦手という方におすすめのアイテムです。